デパートの1階がすごい
大人になったから、無縁だったデパートの1階「化粧品売り場」に足を踏み入れる機会が多くなった。ずっと眺めるだけで、トワレとかコロンの試香(?)を勧められても立ち止まれず、雨の日の通り道に使うだけだったこのフロアに、ついに用事ができるようになったのだ!
月に1回はコスメ系Youtuberの動画なんか見て下調べして、基礎化粧品やコスメを選びに行く。商品を手に取ったりすると、綺麗なビューティーアドバイザー(BA)のお姉さまたちが「気になるものがあればご案内しますよ」と笑顔で微笑んできたりして。
案内された席に座ると、真っ白な光に当てられた仕事終わりの疲れきった顔を映し出す残酷な鏡が用意されている。その顔に生気を与えるべく、魔法使いのBAはありとあらゆるものを持ちだして顔を創りあげてくれる、まさにmake up。
各ブランドの信者である小綺麗でヒールを履いたOLたちが、駆け込み寺として利用しているのだろうと感じる瞬間は、BAに半泣きで「乾燥が!乾燥が!」とか「ファンデはクリーム派だけど粉も欲しいの」とか嘆いている時。女は素っ裸になって、ああでもないこうでもないと、知らないブランドのお姉さんに相談をし、その背後には自分の番を待つ女が列をなしていたりもする。
美容って大事だけど、つい最近まで身に付けるものだけに消費しまってくていた私は、そういう女子ーズをみて「ああみんな凄いな…」と、デパートの1階の明るさと彼女の熱に目を細めるだけなのでした。
でもお気に入りは、最近リニューアルした「渋谷西武」です。
六本木アートナイトで知った、Carsten Nicolai氏。
ちなみに大好きな「COS」がCarsten Nicolaiの動画をアップしていて、彼の話が聞けたりもする。
あと、最近はカールのおじさまとのコラボ商品を売ってたりして。
今まで暗い雰囲気だった大きな建物がすっかり姿を変えて、渋谷の公園通りを色付けてる。
まあ1番好きなデパートは新宿伊勢丹なのは言うまでもないけども、「ザ・化粧品売り場」があるデパートの話ね。
あと、原宿の東急プラザは、完成するまでの期待値が高すぎて今は全然興味がなくなったりしてたけれど、イセタンミラーができたらしい。
これからクリスマスに向けて各ブランドがコフレドールとやらセットを売り出して、また女子たちがデパートの1階に集まりだしたりするんだっているのも忘れずにいよう。
そういえば、昨日は2万以上するSKⅡの化粧品を男子が買っていたのは、誕生日プレゼントだろうか?(そんな男子が2人もいた)
あとは、銀座のデパートに行ったりすれば私も素敵女子になれる気がする。いく機会はあるんだから、あとは面倒臭がらずに外に出るだけなのよね。
といいながら休日はお家にいたいばりこなのでしたー。
水曜日がすごい
最近よく目にする「水曜日」という文字。全部で7つある曜日の中から、いつだって水曜日は特別視されている。世の中は水曜日をひいきしていないだろうか。水曜日にはどんな力があるのだろう?
学校では、教職員が会議や研究会を行うところが多いので、生徒の下校時間が早まる。
とあるし、会社では、
多くの企業では定時の帰宅を促す「定時退社日」または「ノー残業デー」に指定されている[1]。
とのこと。ビバ!水曜日!
そんなこんなで、最近目にするものも水曜日が多くて気になってきた。
お店のコンセプトにはこう書いてあります。
不思議の国のアリス」の世界感を
モチーフにした、かわいくて
ちょっぴり不思議な
お菓子とアクセと雑貨のお店です。白いウサギを追いかけて小さな扉を開けると
そこは奇妙でかわいい不思議の国。チェシャ猫型のクッキーに、
トランプ兵のアクセサリー
ティパーティのトートバッグなど
アリスモチーフのグッズが勢揃い。そして店内に散りばめられた
不思議な仕掛けの数々!!物語の世界に入り込み、
アリスの気分でお買い物してみませんか?
いやいや、なんで水曜日なんですか!
不思議の国のアリスってなんとなく水色だし、なんとなく水曜日は水色っぽいし、まあわからなくもない?のかな?(テキトー)
とまあ、日常にあふれる“水曜日”の数々。なんか水曜日という言葉がオシャレに聞こえてきた…。【水曜日の】っていう言葉を接頭辞にすると、カッコいいナイズされて聞こえる。
うわ! 水曜日のセーラームーンって超響きかっこ良くないですか。あ、いや、これだとただのセーラーマーキュリーか。
う〜ん、やっぱりこの水曜日だけをひいきしちゃいそうだ。
脳内がセーラームーン色に染まったところで、こちらの音楽でお別れです。
また次の投稿でお会いしましょう!バイバイ!(Youtuber風)
【MAD】セーラームーンR「乙女のポリシー」 - YouTube
宅配がすごい
2015年初めての更新です。お元気ですか? わたしは元気です。
今月より環境がガラリと代わり、新生活をしているので毎日に追い付くことだけで精一杯の日々ですが、体力付けて頑張りたい所存です。
そんなこんなで、慌ただしく過ぎる毎日に身を委ねていると、2月くらいにためていたネタを放出するタイミングを失っていました。今更ではございますが、進化の進んだ「宅配事業」について、脳内整理のためにも自分なりにまとめてみます。
事の始まりはGoogleの宅配サービス。
2014年のすごかったもの
3本目の更新にして年の瀬となりました。更新スピードの遅さに我ながら辟易としていますが、今年最後のテーマはこちら。 「2014年のすごかったもの」と題して、今回も主観的に“すごい”と思ったものを振り返ります。 そして、大きく2014年とくくりましたので、視野を広げて見た時にすごかったモノたちを独断と偏見でピックアップし、振り返りたいと思います。
今年は【実写化がすごい】年だったと思っています。
1.映画の世界展
まず、映画の世界を現実へ再現する展示多かったと感じました。
①三谷幸喜
③ミッシェル・ゴンドリー
展覧会|東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
他にも、種田陽平つながりで、マーニーの展示などもしてましたしね。 どの展示もみんなこぞってinstagramにUPしてたので人気だったのだと考えられます。
2.ハイブランドの特別展
これも今年は多く開催されていました。(日本で)
①Dior
展示 / メゾン Dior / ディオール オフィシャル ウェブサイト
「カルティエ コレクション」が銀座で特別展示 - 新作ジュエリーに影響を与えた歴史的ピースの数々 | ニュース - ファッションプレス
普段は気軽に手に取りにくいブランドの、身近化(?)が着々と実行されています。 それにより、より近くなって現実に落ちてきた感じをつかむことが出来ます。
3.ディズニー映画の実写化
①ピーターパン
予想を裏切るピーターパンの実写映画『PAN』(予告編動画) « WIRED.jp
②シンデレラ
マレフィセント|ブルーレイ・オンデマンド|ディズニー|Disney.jp |
そんな感じで大本命はディズニー映画の実写化がどんどんされているよということ。 ピーターパンの先にもさらに実写化の予定があるものが多いようです。
これらのように、現実的ではないものが全て現実まで落としこまれた1年だったなーと感じています。 とはいっても、上記のものは2014年後半のものが殆どなので超最近の動きですけども。 世間的にこのような【実写化】の流れ(と私は呼んでみているけど)があるのは、なんでだろう? 答えは雪に聞け、ということで、全然関係ないけど、今年1年に観た映画をどどんと紹介して締めたいと思います。
今年は56本の映画を観ました。ちなみに目標は150本でした(死)。 今年1番観て良かった洋画は「善き人のためのソナタ」で、邦画は「思い出のマーニー」ですね。 フランス映画はやっぱりどうも苦手で眠くなります(「タイピスト」は眠くならなかったけど)。 そんな感じで、来年も頑張ってたくさん映画を観たいです。
今年は進化する年でした。。。 来年も、ちゃんと更新するようにしたいです(文章書く癖なくしたくないので)。 やっつけ感否めなくてすみません。
それでは、良いお年を〜
雑誌がすごい
9月の話で新鮮味がないのですが、暖めてたので放出します。
【イケてる雑誌はまだ強いよね】って話しをさせてください。
雑誌といえば、もうオワコンとか言われて、 相当ファッションに興味ある人じゃないとファッション誌とか読まないし、 なんならカルチャー誌とか音楽誌購読するような人は周りにいなくなっています。
そうそう、だからNIKKEIの記事にもあった通り、ファッション界でも「ギャル」っていう文化は消えてきています。
ギャル雑誌の連続休刊 渋谷発ファッションは郊外へ :日本経済新聞
なんか寂しいね、残念だね〜。
海外の友達が「日本人はすごくおしゃれ。色んなファッションをしている人がいるもん!」って言ってたけど、 「ギャル」という文化は消えかかってしまいまた1つ日本人のファッションの系統が統一されるに近づいたと…。
だけど、そんな中雑誌『ViVi』が唱えたのが「ネオギャル」という種族。 詳しくはこんな感じでまとまってました。
【ネオギャル】進化したギャルが可愛い!植野有砂さん、佐々木彩乃さん、斉藤夏海さんのファッションに注目 - NAVER まとめ
いいね〜。また新しいファッションが確立されて、ギャルブランドもネオギャル方面に移行すれば潰れないね〜
でもさ、きついこと言うと、「〇〇種族の雑誌」みたいな感じでやってるファッション誌はいずれ、時流に合わせられなくなっちゃう。だって、流行は移り変わりが激しいからそのうち「古着とかダセェェ」みたいになるのかもしれない。 どうなるかわからないから、生活者に合わせて雑誌作っていくのって難しい。
だけど、そんな中最強な雑誌があるなあと最近思うのです。
それは、カルチャー誌!
カルチャー誌がファッションを取り上げると、「〇〇種族」のための雑誌ってわけじゃないから、 毎回古着コーデやらなくていいし、毎回アフターシックスディナーコーデとかやらなくていいわけよ。 そのとき、キテるファッションを特集したら、その後はファッション特集する必要もなくなったりするわけで。
WIRED Vol.13のタイトルは「ファッションはテクノロジーを求めている」とか言ってて、 求めてるのかも知らないしテクノロジーは求められてるとか初耳かもしれないけど、 確かにそういう流れはあるわけで、WIREDが取り上げるのってなんかおもしろいな〜って。
雑誌『WIRED』VOL.13、9月10日発売!特集は「ファッションはテクノロジーを求めている:Fashion Decoded」
そんで、SWITCH Vol.32のANREALAGE特集も話題最中のブランドを取り上げて、 話題最中のカメラマン奥山由之さんを使ってたりして。
SWITCH Vol.32 No.10 FASHION ISSUE ANREALAGE SWITCH PUBLISHING(スイッチ・パブリッシング)
最近メディアで見るフィルムカメラ写真は全部奥山さんが撮ってるんじゃないか〜ってくらい人気者。
ちょっと話しずれたけど、、、カルチャー誌がファッション取り上げるのってすごいな〜いいな〜ずるいな〜って 感覚がずっとあって。 もちろん、特定の人にしか刺さらないかもしれないけど、 普段雑誌は月に1,2冊しか買わない私が9月に10冊くらい買ってしまったので、ちょっと書いてみました。
後は、定期的にGeekGirlのページがある『GINZA』もいいし(載っている人が本当にGeekなのかはさて置き)、 9月号の『アイデア』の特集は「ポスト・インターネット時代のヴィジュアル・コミュニケーション」でワクワクだった。
CBCNET » 雑誌アイデア 最新号「特集:ポスト・インターネット時代のヴィジュアル・コミュニケーション」発売
カルチャー誌がファッションを取り上げるのは最高だし最強だけど、 もう一つビビッと来た点は、 インターネットカルチャーを雑誌が取り上げるっていうところでもあるのよね。
前のブログに書いていたけど、『MASSAGE』のVol.9もインターネットカルチャーをガッツリ取り上げていて 懐かしい気持ちになったりべんきょうになったりしました。
MASSAGE 9: INTERNET CULTURE | MASSAGE
つまるところ、こうして時代はながれていってるわけで、最後に残るためには 2次元のものを3次元化する必要があるのかな〜って思ったりしています。
そんで最近創刊されたカルチャー誌はこちら。
アイドル×ファッションのカルチャー誌「OVERTURE」1号表紙は乃木坂46白石麻衣 | Fashionsnap.com
どうなるんだろう〜。 それから『Boon』も復活しましたね。どうなるんだろう〜。
まあ、こんな感じで、雑誌でワクワクしたのは久しぶりでした。 やっぱり本棚埋め尽くしてしまうし、置き場所に困る雑誌だけど、 ある意味逆説的なことをしてくれた9月の各雑誌は永久保存版だな〜。
そんな今日このごろでした。
年下がすごい
このブログでは最近自分が気になるものをメモ代わりに書いていきます。個人的な趣味やアンテナの範囲がアレになってしまうので、ちょっと恥ずかしいと感じるときもあったけれど、私はげんきです。
記念すべき第1回目では「最近年下すごいよ〜! 気になるよ〜!」って話をば。でも長い文章読むのが苦手な人のために簡単にまとめると、【どの世界でも10代が活躍してるよ】ということ。
では行きまーす。最近の年下の子たちが、早くから社会で活躍していることに驚いてるので書いてみることにしました。年下といっても、子役で凄い泣くの上手な子とか、芦田愛菜ちゃんみたいな子はすごいって思うけど「おおおおおおおお……!」みたいにはならないんですよね。自分が鳥肌立つくらい凄いなって思った子たちを書いていきます。
椎木 里佳
まずは、この可愛い子ちゃん。現在高校2年生なんだけど、中学3年で起業した子。可愛いし若くして起業したってことで有名になった感じ? 話題になったのは結構前だけど、今何してるんだろう? しかし私は中学生の時なんて、学校・部活の毎日で起業とか考えもしなかったな……。こんな年から仕事について考えてるとか何者なの。
公式HPはこっち:株式会社AMF|女子高生起業家、椎木里佳が代表をつとめる女の子のための会社
草野美木
次はこの子。いまは大学2年生のはず。高校生の時の「ミキ★レポ」が流行って、話題に。今もギーク系女子として色んな所で活躍中っぽい。高校生の時なんて、習い事と学校で眠い毎日を送ってただけなのにこの子は何者なの。今後が楽しみすぎるでしょ。
と、ここまでは結構前から話題になってた子たちなわけだけど。
MAPPY
この子のセンスの良さ! 昔メキシコの男の子のファッションセンスの良さ神かよイケメンすぎっていうのあったけど、その日本版ッて感じ。マッピーちゃんは今年の春中学生。制服着るのをすんっごい嫌がってて、ご近所物語かよって感じがした。おとなになったらどうなるんだろ〜JAZZピアニストになるのかしら。
公式ブログはコレ:mappy Blogs | DROPTOKYO
Maddie Ziegler
最近ネット上で話題になっていたすごい子。話題の動画はこちら。
Sia - Chandelier (Official Video) - YouTube
このすんごいダンスをしている少女、マディーさんは、なんと御年11歳! 子どもだからここまで踊れるっていうのもあるのかもしれないけど、オリンピックだったから確実に金メダルなんだろうな臭する〜。
松岡モナ
98年生まれの16歳。15歳でミラノ・コレクションデビューを飾ったとか天才か。ランウェイ歩いてる姿とか貫禄があって本当にかっこいい! 余裕で20代後半に見えるから最近の子はすごいわね…。
naverされてた→
15歳にして世界で活躍するモデル・松岡モナがビックになりそう - NAVER まとめ
とりあえずこんな子たちが気になるうぅぅぅ。同じ年くらいだと、DJのLicaxxxとかも気になる! というか超話題のtofubeatsとかShiggy Jr.とかN.O.R.Kとか音楽業界で活躍している人々みんな同年代だから、手汗がすごく出るです。
年下すごいわ〜。意識高いのが普通になってきてる風潮もあるし、もう高すぎて見えないこの子たち。若かったから売れた、っていうのではなくこれからもどんどん活躍していってほしいですねぇ。自分も年を取ったんだなーと痛感します。
そんな今日このごろでした。